昨日、10/19(木)、所用のため駅へ行ったら、田園都市線が停電のため、全線で運休していて、立ち往生してしまいました。手術をお受けになる方は手術中に停電してしまったら・・・と思われたかもしれませんね。病院では非常用電源が用意してあります。私も、勤務医のころ、手術の真っ最中に大規模停電のため、非常用電源に切り替わった経験があります。一瞬、照明がゆらっとしたのですが、すぐに元通りになりました。手術が終わると病院の外は大規模停電で、ニュースにもなりました。変電所の火事が原因とのことでした。当院では、アイケンにお願いして非常用電源を用意していただきました。医療系の非常用電源で実績のある会社です。万が一、手術の最中に停電になっても、電力を心配することなく無事に手術を終わらせることができます。ご安心いただけましたでしょうか。
この記事を書いたのは…
2002年山梨医科大学卒業。2008年長野市民病院でTEP法をみて衝撃を受ける。以来、鼠径ヘルニアの理想的な治療はTEP法だと確信して手技の研鑽を積む。2017年8月の開院から全ての手術を執刀。「初診から術後経過まで、執刀した外科医が責任を持って診るべし」が信条。好きな言葉は『創意工夫』