東急田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩3分 東名川崎ICより5分

月曜・日曜・祝日 休診 

開院5周年

この度当院は5周年を迎えました。当院が5周年を無事に迎えることができたのは、コロナの対応をされている地域医療を支える方々のおかげです。深謝いたします。2017年8月の開院から2022年7月末まで、全身麻酔の手術が2,322件(633件、直近1年間)になりました。鼠径ヘルニア手術が2,299件(633件)、うち腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術2,279件(631件)、開腹での鼠径ヘルニア手術20件(2件) 、その他23件(0件)でした。当院での手術を決めてくださった患者様とご家族の皆様、ありがとうございました。また、多くのご紹介をいただきました医療機関に心より御礼を申し上げます。これからもご期待にお応えすべく、ヘルニア手術の技術を磨いてまいります。

現在、初診予約が取りづらくなっておりまして大変ご迷惑をおかけしています。初診は取りづらいですが、手術は最短で1-2週間待ちになっております。初診外来だけでも非常勤医師にお願いすることなど考えたのですが、体力の続く限りは、初診から手術・再診まで、すべて直接担当させていただきたいと思っています。外科医の駆け出しのころから、術者が責任をもって手術の説明をし、術後もしっかりとフォローしなければ、手術がうまくなることはないと言われて、研鑽を積んできましたので、当面その方針は変えないつもりです。全ての手術を私がお引き受けする以上は、私が初診の外来から、膨らみの程度や痛み具合などしっかりと診察したいです。手術の混雑状況を見ながら、可能な限り初診枠を増やしていますので、ご理解賜りたくお願い申し上げます。

地域医療を支えている方々への感謝を忘れずに、私どもだからできる医療提供を、続けてまいります。どうか今後もご支援賜りますよう心よりお願い申し上げます。

この記事を書いたのは…

横浜青葉そけいヘルニア・外科クリニック | + posts

2002年山梨医科大学卒業。2008年長野市民病院でTEP法をみて衝撃を受ける。以来、鼠径ヘルニアの理想的な治療はTEP法だと確信して手技の研鑽を積む。2017年8月の開院から全ての手術を執刀。「初診から術後経過まで、執刀した外科医が責任を持って診るべし」が信条。好きな言葉は『創意工夫』

関連記事

開院6周年

良いお年をお迎えください 2023

良いお年をお迎えください 2021

PAGE TOP